ロレックスのオーバーホールはいくらぐらいかかるのか調べました。

ロレックスのオーバーホールとは?

ロレックスの画像

 

オーバーホールとは分解点検修理のことですが、高級腕時計のロレックスの場合いくらかかるのでしょうか?

 

正常に動いている場合でもオーバーホールに出す人はいますが、大概はどこか具合が悪くなってきたときにオーバーホールを依頼すると思います。

 

オーバーホールを依頼する場合、メーカーに依頼する場合と民間修理店に依頼する場合があります。

 

それぞれにメリット、デメリットがありますのでどちらが良いとは一概には言えません。

 

壊れたロレックスをお持ちなら選択肢は上記のメーカーに依頼民間修理店に依頼、そしてもう一つは、壊れたロレックスを買取りしてもらう、この3つです!

 

あなたはどっちですか?


ロレックス オーバーホール費用比較

壊れたロレックスの修理費用を調べました。
「時計査察の窓口」というサイトからの引用です。

 

 

メーカーに依頼すると正規サポートということになりますが、それ以外は非正規サポートということになります。
これを見るとやはり民間に頼んだ方が価格は安いですが、価格だけでは一概に判断できません。

 

ではそれぞれのメリットデメリットを次のコーナーで簡単に説明しましょう。

正規サポート店と民間修理店 メリット・デメリット

研磨している画像

正規店に頼んだ方がいろんな面で安心できるのは当然です。
ではなぜロレックス正規店でオーバーホールしない人がいるのでしょうか?

 

答えは簡単、正規店ではオーバーホール価格が高額になるためです!

 

 

そんなんあたりまえやんか!

前項でオーバーホール費用における正規サポート店と民間修理店との価格比較を見てもらいましたが、ほぼ正規店の方が平均で5〜6割ほど高額になっていましたね。
また高級な時計になればなるほどオーバーホール価格は部品も高いため高額になります。

 

★メリット

 

※正規サポート店

 

・2年間のメーカー保証
「正規修理保証書」がメーカーから発行されますが、これは時計が本物のロレックスであるという証明書になります。

 

・正規店ならではの安心感
メーカの専門技師が行う分解・清掃・調整・部品交換・組立・検査といった工程はメーカーならではの絶対的な安心感があります。

 

※民間修理店

 

・修理期間が短い
民間修理店だと2週間から1ヶ月程度でオーバーホールは終了します。

 

・オーバーホール費用が安い
前項にある通り正規店に比べてかなり安くおさまります。

 

 

★デメリット

 

※正規サポート店

 

・修理期間が長い
モデルによって修理できる工場が違うため輸送期間などを含め、1.5ヶ月〜6ヶ月ぐらいはかかります。

 

・オーバーホール費用が高額
前項にある通り高額にな理ます。交換部品によって当然増減しますが、民間に比べ5〜6割ほど高額になります。

 

※民間修理店

 

・修理保証が短い
業者により保証のないところもあります。また、保証付きの店でも一年以下のところが多いようです。

 

・業者により品質に差が付く
業者により技術力に差があります。国家資格の時計修理技能士の資格があるか、また何級でであるかを調べて信頼できる店を選ぶ必要があります。


まとめ

 

こうやってみるとどちらも一長一短がありますが、お金に余裕がある人はメーカーにオーバーホールを依頼する方が間違いないでしょう

 

しかし、費用を少しでも抑えたいと思うなら民間の修理業者の信頼できる所にオーバーホールしてもらう方がコストパフォーマンスが良いと思います。

 

ここでもう一つの選択肢、壊れた状態のまま買取をしてもらうがあります。

 

壊れたロレックスの買取 はここがお勧め!>>> ギャラリーレア(GALLERY RARE)

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